日本で一番
2017-09-23


なんだかんだですっかり九月も後半ですね、いかがお過ごしでしょうか。さて今回の記事は、アップするする詐欺の
「東大襖クラブ・襖張替え合宿」動画
を待つ間の繋ぎです。お茶請け程度にどうぞ♪
※記事は全て伝聞によるイメージです(私行ってないし´з`)

世界初の「襖張替え合宿」。いや合宿というよりはもはや出張ですね。60年の歴史を誇る東大襖クラブが、110年の歴史を持つ長田製紙所とひょんなことから繋がり、1500年の歴史を誇る越前和紙の里へと張替え出張。しかも来年に控えた大滝神社・岡太神社1300年大祭の準備の一環としてです。これは紙の神様に呼ばれちゃいましたね。もう毎年来るしかないですね(笑)。

さて四泊五日の宿泊は安楽寺、張替えについては長田家が一応お世話をする立場となりました。部長のS木くん・OBのHくんは既に何回か現地に来ているし、元添乗員の跡取り娘が世話人やるし、それほど枚数もないみたいだしうんラクショーじゃない?やだー暇すぎるかも…空いた時間どうしよ…などと心配していたら。

そ れ ど こ ろ で は な か っ た。

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・・・・・・・・・
その日、長田家の人々は思い出した…長田製紙所は確かに襖紙の老舗ではあるが、襖紙張り替えに関してはド素人同然だということを。
…え、張替えって誰もやったことないの?!マジか!私も知らんし!…
「アンタ……何やってるんやってえええ!ちゃんとしときねのっ!」
母(現代の名工80歳)にガチで叱られた息子(長田製紙所社長57歳)。

というわけで襖クラブ最初の仕事は、マスキングテープ片手に印つけ……。これ、後からやると非常ーーーにめんどくさい。ミスの原因になるから絶対やろうね☆事前の現状記録!

のっけから技術の無駄使いをしながら二日目突入。しかしそこはやはり東大生、さすがの神段取りで着々と進み出す張替え作業。
「…長田さんちの分、あと障子もあるって仰ってましたよね?紙どこですか?」
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・・・・・・・・・・

・・・はい??? 今なんつった???

まさかの「今から漉く」発言に茫然とする東大生をよそに、さっさと漉き始める熟練の和紙職人。※画像はイメージです
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※いや、うちくらいだと思う(泣)

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