12月も早10日を過ぎ、まさに師走!の日々の中、行ってきました銀座。
今日の目的はこちら。
銀座和光「伝統を更新する『承』」
[LINK]12/6~12/15 銀座和光本館6F
銀座のど真ん中、目抜き通りに面したショーウインドウ。個性的な作品の背景に和紙。見えるかな?道行く人も思わず目を留める
6Fは残念ながら撮影禁止だったので画像はないが、こちらも素晴らしい展示だった。それぞれの作家さんの、作品に対する気概と、自分自身の持つ技に対する高いプライドが直球で来る。その圧倒的なパワー、こちらは受け止めるだけで精一杯ながらも、強さをおすそ分けしていただいた気がする。
さてそんな中で、うちの和紙はどうしていたかというと。
(たぶんこの紙↓だと思われる。ふわふわの真綿引き絹)
禺画像]
白を基調とした展示室の柱と柱の間、各エリアを分けるパーティションがわりに並べて提げられた和紙のタペストリー。邪魔にならない軽やかなデザインと色合い、繊細に淑やかに、だけど周囲の強烈な個性に決して負けない。しっかりお仕事してました。
たまたまお話した係員の方は福井に行ったことがあると仰っていて、このタペストリーも大変気に入って下さっていた。楽しい時間をありがとうございます。福井はこれから食べ物も美味しい季節、是非ぜひお越し下さいね。
さて次は、といいつつ実はこちらに先に寄りました。
10/26にオープンしたばかりの
コムサステージ銀座。なんと本物の桜がお出迎え
ちらほらと和紙のオーナメントが見えますね♪
この超絶オッシャレーなお店に、一瞬躊躇しつつもホイホイと入っていくことができたのも偏に和紙のおかげです♪いやでも昔は好きで何着か持ってたんですよーコムサ。
かつて「DCブランド」と呼ばれた頃から、ストイックなまでのシンプルにこだわっていたコムサ、その姿勢は今も変わらず。
こちらのお店は特に「和」を意識したそう。壁を丸くくり抜く、照明の光のほのかなグラデーション効果も並々ならぬ職人の技。
一見して洋服を買う客ではないとわかる(笑)私をあたたかく迎えて下さったスタッフの皆さん。丁寧に応対下さったイケメン店長さんも
「このお店のここの部分を作った、と仰る職人さんや作家さん、そのお弟子さんなんかがよくいらっしゃるんですよ。そういう方々とお会いしてお話するにつけ、いやすごいことだなと思わされます」
と語ってらした。
ひらがなのめりーくりすます、新年にはどのようなディスプレイに化けるのか?今後も楽しみです♪
さてそんな親切な店長さんに「ケーキ美味しいですよ♪」と勧められ、うっかり階段を降りてしまうとそこは…
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