年の瀬のしあわせ
2013-12-29


秋のある日、届いた一枚のハガキ。都内に住む高校の同級生からだった。
「フランス額装の展示会を友人たちと開催することになりました」
元は関西にいた彼女、旦那さんの転勤で都内に住んでいる。毎年の年賀状に「今年こそは会おうね」と書くばかりでなかなか顔を合わせる機会もなく数年が過ぎていた。これはちょうどいい♪と出かけてみたらば。

んまあなんてオシャレなギャラリー!無垢木の床、白い壁に飾られたカラフルな額縁。
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お土産に持っていったeicoバッグが似合うこと♪

久しぶりに会った彼女は、相変わらずキレイで大きな目をパッチリあけてよく喋りよく笑い、ぜんぜん変わってなかった。だけど彼女が年月とともに積み上げたものは、確実に形となっていて。
Galary Hatch」という名のギャラリー、場所は飯田橋と市ヶ谷の間、昔武家屋敷が立ち並んでいたいわゆる「山の手」にある。
私の通っていた大学も会社も、実はここからほど近い。当時、相当にいろんなところを歩きまわっていたはずなのだが、この一角は初めて来た。こういうことでもなければまず通らない道。さては呼ばれたか?!

さらになんと彼女、GWの「掘り出し市@越前和紙の里通り」の常連さんであることが発覚。武生の実家に帰るついでに、額装に使う紙を毎年沢山お買い求めになっているとのこと。
ちょ、早く言ってよ!ていうか直接買い付けに来たらいいじゃん★などと盛り上がる
→その話を聞いたeicoさん、ノリノリで自作の和紙の額装依頼
→インターナショナルバザーに出品
業界?は違えど同じ創作の道、その丁寧な仕事と確かな手技に母いたく感心しお買い上げ、さらに数枚お願いすることになった。完成は3月頭、楽しみだ!

ギャラリーで作業中の彼女の元を辞したあとは、市ヶ谷・麹町郵便局裏にあるフレンチレストラン「シェ・オリビエ」にてアメクラバザー打ち上げ。
このレストランを打ち上げに使うのは三回目。相変わらずの雰囲気・お料理そしてデザート。2009年の開店以来ずっとこのレベルを保ち続けることは、並大抵ではないだろう。ここにも職人の技と心意気。居心地のよさについついお喋りに花が咲き、ランチタイム最後まで居座ってしまった。ごちそう様でした♪
バザーお手伝いのみなさま、いつもいつもありがとう!感謝、感謝です!これからもよろしくです♪

さて今年もいよいよ押し詰まり、新年まであと3日。今日の関東は快晴!
皆さま、本年も大変お世話になりました。来年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

よいお年を!
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