それから大滝神社へ。そのまま下の宮でおまいりしてももちろんOKなのだが、そうではなく奥の院のあるお峰を上るのが地元民の基本。やっぱり新年の挨拶は直に言いたいですよね。
往復小一時間くらい、小さい子からお年寄りまで登る、というと大したことなさそうだが、元は一大寺社勢力の軍事拠点、山城だったところ。道は整備されていて迷うことはないが、けっこう急なつづら折りの道が延々続く前半はちとキツイ。私は今回十数年ぶりに登ったのだが、体力の衰えと運動不足が祟り、最初の2巻きくらいでヘタレそうに。昔から慣れ親しんだ山じゃなきゃ引き返してたかも(;´д`)トホホ…ここをお神輿担いで上り下りするんだから地元民偉大です。
亀の歩みで休みつつどうにかこうにか前に進み、中間地点を過ぎた頃からはだいぶ慣れて、こんな写真撮るくらい余裕が
って、これ下りの時でしたけどね。あははは。何かしましたか?てくらいの中高生たちの元気さを目の当たりにし、加齢が身にしみた初詣でした。まあとにかく上までくじけず登れてよかった。
川上御前さま、お名前お借りしているのにこれまで直接ご挨拶もせず失礼いたしました。今年も精進いたします。
皆さまも本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
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